聴けるから読める。まずはしっかりと聴かせること。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ - 9月 18, 2015 TRYFULLでは、発達障がいのある子ども達の言語技術を指導するために、繰り返し正しい日本語を読むということを重視しています。 まずは、本文をしっかりと指でなぞりながら、読み上げられた音を繰り返し復唱することから始めます。 側からみると一見シンプルなこの学習ですが、子ども達の熱心な取り組みが、彼らの言語技術力を確実に向上させています。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
移動スキル「公共交通機関の利用」 - 5月 22, 2018 TRYFULLでは、「公共交通機関の利用」を、移動スキルにおいて重要視しています。 チェック(1)乗車中の時間を過ごすための方法(携帯型のミュージックプレーヤーなど)を持っていますか? チェック(2)自動改札に電子マネーをかざしたり、切符を通したりして、公共交通機関を利用し、落とさずに保管することができますか? チェック(3)誰かと一緒に公共交通機関を使って移動し、通い慣れた駅や停留所についたら、ブザーを押す、お金を支払うなどを一人で行って移動し、降りることができますか? チェック(4)公共交通機関(バス・電車)を使って、通い慣れた場所まで、一人で移動することができますか? 現状の評価を行い、どの段階にいるかをまずはしっかりと把握することが大切です。 その上でTRYFULLスタッフにご相談いただき、どういった指導を行っていくか一緒に作戦を練らせてください。 再三申し上げていますが、「インディペンデント」(独立して行う活動)として、「移動」が位置付けられていることを理解することがポイントです。 つまり、移動は、「独立して行うことができるスキル」として身につけさせることが、とても重要ということです。 休暇を楽しめる人のQOLは、そうでない人と比べて非常に高いです。 移動スキルについて見直し、豊かな人生を思い描きながら、一緒に生活圏を拡大していきましょう。 ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。 続きを読む
実習をベースにしたキャリア教育にトライ!! - 8月 02, 2018 TRYFULLでは、実習をベースにしたキャリア教育を実施していきます。 TRYFULLを拠点として、企業での職場実習を行います。 実体験を基にすることで、働く意欲を培い、 やりたい仕事を見つけるまで企業で実習を繰り返します。 「挑戦の機会と再挑戦の機会を!」を合言葉に、 地域生活の実現生が高い職業種を中心に、 自分に合うやり方をみつけていきます。 (文責:TRYFULL 大澤淳一) ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。一人ひとりのお子様に応じて理解し、 それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に 携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、 共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。 お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、 一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。 続きを読む
どんなに障がいが重たくても、ご本人の意思決定を支援する - 7月 26, 2018 あの忌まわしい事件から、早くも2年が経ちました。 戦後最大の大量殺人事件といわれ、社会にも大きな影響を与えたこの事件のことを、私は決して忘れません。 「意思疎通のできない障害者はいらない。不幸をつくる存在」 「障害者と意思を通わせることへの限界を感じるようになり、入所者をたたいて言い聞かせることもあった」 植松容疑者のこういった言動を、私たちは受け入れることができません。 TRYFULLは、こういった考え方に対するアンチテーゼとして、 どんなに障がいが重たくても、必ずご本人の意思決定を重視します。 意思決定は、チャレンジドにとって最も重要なスキルと捉えています。 また、意思決定支援において重要なのが、「ポートフォリオ」の作成と活用です。 ポートフォリオとは、「本人や親が作り、自分のことを説明できるツール」のことです。 もともと、「書類を運ぶためのケース」のことを表す言葉だそうです。 個々の書類を別々に扱うのではなく、書類全体をひとつの物として扱うという意味を持っています。 このようにポートフォリオは、完成品をひとつだけ作るのではなく、提示する相手と状況に応じて内容を差し替えいくという「本人主体」の意味合いが根本にあります。 私たちはこういった個別のポートフォリオの作成と活用をすることで、 どんなに障がいが重たくても、ご本人の意思決定を支援するという立場であり続けます。 (文責:TRYFULL 大澤淳一)ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。一人ひとりのお子様に応じて理解し、 それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に 携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、 共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。 お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、 一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。 続きを読む
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