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移動スキル「歩く」

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TRYFULLでは、機能的な目標である移動スキルを習得しているかどうかを重視しています。 例えば、「歩く」ということです。
チェック(1)付き添いの人と、歩調を合わせて歩くことができますか?(手はつながない) チェック(2)安全に(約2-3m下前方を見るなど)右側通行を守って歩くことができますか? チェック(3)マップを見て、自ら計画を立て、効率的に歩いて目的地まで移動できますか?
これらの指導を行う際には、「インディペンデント」(独立して行う活動)として、「移動」が位置付けられていることを理解することがポイントです。 つまり、移動は、独立して行うことができるスキルとして身につけさせることが、とても重要ということです。
特に「歩く」は、あらゆる移動スキルの基本となりますので、しっかりと身につけさせておくことが重要です。

TRYFULLでは毎週末にノルディックウォーククラスを開催しています。 そういった機会をうまく活用していただき、お子さん一人ひとりに応じた歩行の評価と目標を一緒にたてましょう。






ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

保護者と協働して、学びを深める

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TRYFULL鎌倉では先日、教材マスターの集い(保護者学習会)を実施しました。
TRYFULL生のカテゴリー10(個別の教育支援計画)をもとに、今回は主に生活習慣を整える睡眠について話し合いました。


(トピック)
・生活習慣を整えるためには、睡眠が重要と指摘されているが、睡眠が整わず、困っている(困っていた)家族が多い。
・そのようなケースでは、母親が同じ部屋で寝ていることも多い。
・子どもの睡眠リズムがそのまま親にも反映されてしまう。逆もしかりである。
 (子どもが起きると、親も起きる/親がちょっと動くと子どもも目覚める など)
・睡眠の困難さには、眠りにつくのが難しいタイプ・途中で起きてしまうタイプ・早く起きすぎてしまうタイプがいる

(おもしろかった話題)
・睡眠の困難さを乗り越えるために、いくつかステージがあった

※例
親子べったりで、子どもが親から離れられない時期
物を並べることではっきりと境界線をつくって、自分のテリトリーをつくったりしていた時期
布団に入るまでは親を呼んで、入ってからは親を退ける時期
自分一人で寝ようとする時期(親が誘っても理由をつけて断る)

(その他)
・毎日一緒に寝ている。本人にとっては母を布団の中に毎日誘うことが手続きのようになってしまっている。
・触覚や圧迫刺激を求めている節もある。何かで代替えさせてみたいが、どういうものがよいのかわからない。
・一人で寝る時期がくると、どんなに母親が誘っても一人がいいと主張するようになる。
・問題行動やてんかん発作などのことを考えると、なかなか一人では眠らせることができない。(目が離せない)
・本人の自立のことを考えると、ひとりで眠らせたいが、なかなか踏み切れない。
・親自身が心理的に子どもを頼り、離れられなくなっている。

このようなトピックは、青年期を迎え自立を目指すすべてのご家族に共通した話題でした。
それぞれのご家庭での実情や実践について、各々質問したり話し合ったりする中で、今後も様々な気づきや学びを生む学習会にしたいと思っています。

このように、教材マスターの集いでは、保護者の実践をカテゴリー10を使って発表し、それに基づいてご家族がリアルに直面している課題について話し合うワークショップを行っていきます。
次回は6月16日に実施しますので、是非お仲間の保護者の方(たすくメンバー以外)もお誘いいただき、ご参加くださいね。

ずっと一緒だよ!…

自分のことは、自分で自己紹介する

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TRYFULLではこれから、本人・保護者を中心に、ライフステージを見据えた計画を充実させていきます。 「カテゴリー10」と呼んでいる、個別の支援計画のことです。 TRYFULLでは特に、本人が自分のことを説明するための「ポートフォリオ」の視点を重視するところに特徴があります。 就職試験の時に、i padに入った個別のポートフォリオをもとにしてプレゼンテーションを行えるような、そんな夢を一緒に描いていけたら素敵だなーと考えています。
まずはプロフィールから。 TRYFULLでは今週、リニューアルしたプロフィールを、ご本人とご家族と一緒に作成することから始めます。 デザイン性も重視したスタイリッシュなものに仕上げていく予定です。 作成したものは随時教室に掲示していきますので、完成したら是非、一度教室まで足を運んでご覧になってくださいね。 ご家族の方のものも是非、おもしろがりながら一緒につくれたら素敵だなーと思っています。

ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり, 10年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、
共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、
一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

移動スキル「公共交通機関の利用」

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TRYFULLでは、「公共交通機関の利用」を、移動スキルにおいて重要視しています。
チェック(1)乗車中の時間を過ごすための方法(携帯型のミュージックプレーヤーなど)を持っていますか? チェック(2)自動改札に電子マネーをかざしたり、切符を通したりして、公共交通機関を利用し、落とさずに保管することができますか? チェック(3)誰かと一緒に公共交通機関を使って移動し、通い慣れた駅や停留所についたら、ブザーを押す、お金を支払うなどを一人で行って移動し、降りることができますか? チェック(4)公共交通機関(バス・電車)を使って、通い慣れた場所まで、一人で移動することができますか?
現状の評価を行い、どの段階にいるかをまずはしっかりと把握することが大切です。 その上でTRYFULLスタッフにご相談いただき、どういった指導を行っていくか一緒に作戦を練らせてください。 再三申し上げていますが、「インディペンデント」(独立して行う活動)として、「移動」が位置付けられていることを理解することがポイントです。 つまり、移動は、「独立して行うことができるスキル」として身につけさせることが、とても重要ということです。
休暇を楽しめる人のQOLは、そうでない人と比べて非常に高いです。 移動スキルについて見直し、豊かな人生を思い描きながら、一緒に生活圏を拡大していきましょう。

ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,
10年の歴史がある療育専門機関です。
私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、
共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、
一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

就労に向けて準備を始めよう!

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こんにちは、TRYFULLの大澤淳一です。
トライフルは、青年期の発達障害のある人たちの就労支援と生涯学習の場です。


成人期の発達障がい者にとって、「就労」は、本人及びその家族にとって極めて重要で、且つ困難の大きい課題です。 そもそも「働きたいが、何からはじめていいかわからない」と言った声をよく聞きます。 そこで、就労に向けた準備として、重要と指摘される二つのことをご紹介します。
【準備①】自分を知ること ・本人の得意なことや苦手なことを知ることを促すことが大切です。 ・障がいの特性から本人を理解することを促すことが大切です。 ・本人にとって必要な配慮や支援の工夫を見つけるよう促すことが大切です。
【準備②】支援サービスの活用 ・職業評価などを活用し、どんな仕事が向いているのか客観的な評価を受けることが大切です。 ・実習をとおして、具体的なイメージをもつことが大切です。
TRYFULLでは、子ども達一人ひとりの自己実現に向けて、これらの準備をしっかりと行っていきます。 その際に鍵となるのが、「個別のポートフォリオ」です。
障がいのある彼らが、自分自身の軌跡を、動画をベースにひとつの作品集としてまとめていく。それを作成していくプロセスをとおして自分を理解し、色々な社会資源とのつながりをもっていく。さらにそれを基に自己PRをして就労や社会生活の開拓を行っていく。そういう未来のことを考えるとなんだかわくわくしませんか?そこに障がいの重い軽いは関係ありません。
TRYFULLではこれから、そんな個別のポートフォリオを、本人とご家族に応じてフルオーダーメイドで作成していきます。



実際に働く体験をとおして,自分のキャリアについて考える時間を作っていきたいと思います。 TRYFULLでは,発達障害のある青年の職業体験や職場実習にご協力いただける企業様を募集しています。 ぜひ、お問い合わせください。
トライフル鎌倉 tryfull[a]tasuc.com ([a]を@に変えてください)

平成30年度 入校式を行いました

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こんにちは、トライフルの神崎かおりです。 トライフルは、青年期の発達障害のある人たちの就労支援と生涯学習の場です。
高等部を卒業して「さらに学びたい!」「もっと挑戦したい!」
「視野を広げたい!」「仕事は自分で考えて選びたい!」という道を選んだ青年とそのご家族の門出です。
新入生はそれぞれに、
「お仕事をがんばります!」
「いろいろな事に挑戦します!例えば、鎌倉ベリーの実習です!」
と参列者の前で、自分の言葉で抱負を述べました。
これから、仲間と青春を謳歌しながら、やりたい事探しの挑戦の日々が始まります。 スタッフも一緒になって挑戦したり、失敗したりしながら、
一人一人が自分らしい人生を”自己選択”できることを目指します。

早速,ハローワークに登録に行ったり,進路相談をしたり,働くチャレンジの準備を始めました。

実際に働く体験をとおして,自分のキャリアについて考える時間を作っていきたいと思います。 TRYFULLでは,発達障害のある青年の職業体験や職場実習にご協力いただける企業様を募集しています。 ぜひ、お問い合わせください。
トライフル鎌倉 tryfull[a]tasuc.com ([a]を@に変えてください)


地域生活をめざす青年期のアセスメント

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こんにちは、トライフルの神崎かおりです。 トライフルは、青年期の発達障害のある人たちの就労支援と生涯学習の場です。
先日,就労を目指す青年のアセスメントを実施しました。 ご本人の意向はもちろん、ご家族にもじっくりと話を伺い、
この先の5年、10年、20年を思い描きながら、現在の彼について理解するための一日です。

そして、生活スキル、職業準備スキル、職業スキルの3つの項目に関する課題に取り組みながら、
一日をとおしていかに主体的に課題解決と職務遂行できるかについて確認していきます。
その中で、彼は他者のモデルを参照する力が伸びてきていること、
ルーティンを生かすことによって安定したパフォーマンスを発揮できること、
視覚的な手がかりを使うことで指示理解や自分から発信する力が高まること、などが明らかになりました。 たくさんの強みがあります。
私たちは,ご家族と一緒に,その強みを捉え,関わる皆さんにお伝えし,地域生活にチャレンジしていきます。 失敗も沢山あるかもしれませんが、その時は本人と共に振り返って評価改善し、またトライするでしょう。
トライフルでは、企業実習にトライし、様々な経験の中で学びます。 彼も、その準備が整いました。いよいよです。


トライフルでは、2018年4月新入生および2019年4月新入生の実習の受け入れを行っています。
また、発達障害のある青年の職業体験や職場実習にご協力いただける企業様を募集しています。 ぜひ、お問い合わせください。
トライフル鎌倉
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