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5月, 2013の投稿を表示しています
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こんにちは,林教室の神崎かおりです。 林教室に,新しい仲間が増えました♪ お母さん方が作って下さったお花の寄せ植えです。 今は子ども達が,交代でじょうろで水をあげてくれています。 じょうろから出る水がきちんと植木鉢に入るように微調整するのは, なかなか難しいようです。 時々植木鉢の外にこぼしながらも,頑張ってくれています! みんなで大事に育てようね! 神崎かおり

がんばれ!良い姿勢!

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こんにちは,横須賀・林C-Baseの神崎かおりです。 林教室も,オープンしてから早くも一ヶ月が経ちました。 今日は,未就学のお子さんの頑張る姿をお届けします! しっかりパズルを見て,キリンさんを完成させようと真剣です! 次に,クレヨンを持って,三角形を塗っていきます。 この2つの教材…ともに彼女のポイントは「左手を添える」こと。 姿勢を正し,紙の縁に左手を添えることで視野を確保して, 自らしっかり学習に取り組む姿勢になれるよう, 早期から伝えていきます。 最初は運動エリアを走り回ったりしていましたが, 少しずつ「お教室は勉強するところ」ということが分かってきたかな? 同じ教材でもお子さんによってねらいが変化していきますので, お母さんと共有しながら療育を進めていきます。 ゆっくり,じっくり。 小学校入学にむけて,一緒に頑張ろうね。 神崎かおり

母はスペシャリスト

こんにちは。 林教室での放課後デイの一コマをご紹介します。 予定の時間より遅れてしまったFくん。 「遅くなっちゃった。ごめんなさい。」 と慌てた様子で入室しました。 ここ、C-Baseは、何時に来てもよいのですが、 Fくんは、自分の想定と違うことをしたことで、心穏やかではいられない様子でした。 急いで着替えて、運動を始めましたが、まだ、気持ちは収まりません。 「友だちと遊んじゃったから、遅くなっちゃった。遊ばなければよかった。もう、友だちと遊んじゃいけない。」 口調がだんだん激しくなります。 そこで、お母さんは穏やかな口調で話しかけました。 「Fくんは、間に合わなくて、悔しかったのかな?」 一瞬、言葉が途切れたFくんは、はっとした表情で顔を上げ、 「チョー悔しかった。」 母は続けます。 「そうか、悔しかったんだね。友だちと遊んでいるとき、楽しかったから時間が過ぎちゃったのかな?」 「友だちと遊んでいるときは楽しかったんだよ。だから、楽しいことを優先してしまったんだ。」 「楽しいことを優先してしまうことは、誰にでもあるよ。人間って、そういうものなんだね。みんなにも聞いてごらん。きっと同じだよ。」 Fくんは、じっくり自分の気持ちと向き合うことができ、落ち着きを取り戻しました。 周りの人たちからも、 「あるある。よくある。」と聞き、 その後、すっきりした表情で運動に集中するFくんでした。 小学生の頃、湧き出るイライラを収めることができなくて困っていたFくん。 じっくり自分の気持ちと向き合うことができるようになった姿に感動しました。 「気持ちノート」「状況整理ノート」をとおしたやりとり、ブログアップなど、 毎日の療育をコツコツ積み上げた成果です。 中学生になり、背も伸びたFくんの姿がまぶしく見えました。 鹿島真知子

神奈川新聞に記事が掲載されています

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神奈川新聞をご購読の方は、13面をご覧ください! 本日の神奈川新聞の朝刊に、横須賀・林C-Baseに関する記事が 掲載されています。 先日のオープニングセレモニーの時に、取材に来ていただいたものです。 C-Baseの特色である、「先輩ママ」の相談についてや、 保護者の方たちによる、子どもの将来を考える場にもしていくという点も、 記事にしていただきました。 横須賀地区の放課後デイについての記事ですが、 C-Baseの運動エリアの写真を 大きく掲載してくださっています。 どうもありがとうございます。