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5月, 2018の投稿を表示しています

自分のことは、自分で自己紹介する

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TRYFULLではこれから、本人・保護者を中心に、ライフステージを見据えた計画を充実させていきます。 「カテゴリー10」と呼んでいる、個別の支援計画のことです。 TRYFULLでは特に、本人が自分のことを説明するための「ポートフォリオ」の視点を重視するところに特徴があります。 就職試験の時に、i padに入った個別のポートフォリオをもとにしてプレゼンテーションを行えるような、そんな夢を一緒に描いていけたら素敵だなーと考えています。 まずはプロフィールから。 TRYFULLでは今週、リニューアルしたプロフィールを、ご本人とご家族と一緒に作成することから始めます。 デザイン性も重視したスタイリッシュなものに仕上げていく予定です。 作成したものは 随時 教室に掲示していきますので、完成したら是非、一度教室まで足を運んでご覧になってくださいね。 ご家族の方のものも是非、おもしろがりながら一緒につくれたら素敵だなーと思っています。 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり, 10年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、 共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。 お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、 一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

移動スキル「公共交通機関の利用」

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TRYFULLでは、「公共交通機関の利用」を、移動スキルにおいて重要視しています。 チェック(1)乗車中の時間を過ごすための方法(携帯型のミュージックプレーヤーなど)を持っていますか? チェック(2)自動改札に電子マネーをかざしたり、切符を通したりして、公共交通機関を利用し、落とさずに保管することができますか? チェック(3)誰かと一緒に公共交通機関を使って移動し、通い慣れた駅や停留所についたら、ブザーを押す、お金を支払うなどを一人で行って移動し、降りることができますか? チェック(4)公共交通機関(バス・電車)を使って、通い慣れた場所まで、一人で移動することができますか? 現状の評価を行い、どの段階にいるかをまずはしっかりと把握することが大切です。 その上でTRYFULLスタッフにご相談いただき、どういった指導を行っていくか一緒に作戦を練らせてください。 再三申し上げていますが、「インディペンデント」(独立して行う活動)として、「移動」が位置付けられていることを理解することがポイントです。 つまり、移動は、「独立して行うことができるスキル」として身につけさせることが、とても重要ということです。 休暇を楽しめる人のQOLは、そうでない人と比べて非常に高いです。 移動スキルについて見直し、豊かな人生を思い描きながら、一緒に生活圏を拡大していきましょう。 ずっと一緒だよ! 一貫性と継続性のある支援を! たすくグループは発達障害の専門家集団です。 一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。 たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり, 10年の歴史がある療育専門機関です。 私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、 共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。 お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、 一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

就労に向けて準備を始めよう!

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こんにちは、TRYFULLの大澤淳一です。 トライフルは、青年期の発達障害のある人たちの就労支援と生涯学習の場です。 成人期の発達障がい者にとって、「就労」は、本人及びその家族にとって極めて重要で、且つ困難の大きい課題です。 そもそも「働きたいが、何からはじめていいかわからない」と言った声をよく聞きます。 そこで、就労に向けた準備として、重要と指摘される二つのことをご紹介します。 【準備①】自分を知ること ・本人の得意なことや苦手なことを知ることを促すことが大切です。 ・障がいの特性から本人を理解することを促すことが大切です。 ・本人にとって必要な配慮や支援の工夫を見つけるよう促すことが大切です。 【準備②】支援サービスの活用 ・職業評価などを活用し、どんな仕事が向いているのか客観的な評価を受けることが大切です。 ・実習をとおして、具体的なイメージをもつことが大切です。 TRYFULLでは、子ども達一人ひとりの自己実現に向けて、これらの準備をしっかりと行っていきます。 その際に鍵となるのが、「個別のポートフォリオ」です。 障がいのある彼らが、自分自身の軌跡を、動画をベースにひとつの作品集としてまとめていく。それを作成していくプロセスをとおして自分を理解し、色々な社会資源とのつながりをもっていく。さらにそれを基に自己PRをして就労や社会生活の開拓を行っていく。そういう未来のことを考えるとなんだかわくわくしませんか?そこに障がいの重い軽いは関係ありません。 TRYFULLではこれから、そんな個別のポートフォリオを、本人とご家族に応じてフルオーダーメイドで作成していきます。 店内にディスプレイするシャツにアイロンをかけるための指導を受ける アイロンをかける自主練習 <アパレル・商品を丁寧に扱う力を高めつつ、目標は接客できるようになること> 実際に働く体験をとおして,自分のキャリアについて考える時間を作っていきたいと思います。 TRYFULLでは,発達障害のある青年の職業体験や職場実習にご協力いただける企業様を募集しています。 ぜひ、お問い合わせください。 トライフル鎌倉 tryfull[a] tasuc.com  ([a]を@に変