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10月, 2015の投稿を表示しています

互いに意見をぶつけ合うということ

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今日のTRYFULLの療育では、どの位置に水を置くのが、お客様にとって最善なのか?ということについて、話し合いをしました。
接客担当者の意見 お客さんの意見 客観的な立場でモニタリングしていた者の意見
それぞれの立場から自分の考えを表明し、ぶつけ合いました。 相手に自分の意見を適切に伝えることは、一見単純ですが、とても難しいことです。 さらに、相手の考え方を聴いて、自分の意見を修正し、互いに合意形成を図ることはもっとむずかしいことです。
このように、TRYFULLでは自己評価、他者評価、それのすり合わせといった活動を通じて、社会性の基礎となる力を養っています。
今日の療育ではまず、自分の意見を互いに表明しあうことにねらいをしぼって取り組みました。互いに言葉足らずではありますが、相手に自分の意見を伝えよう、わかってもらおうと必死に説明しようとするその姿から、彼らに芽生える他者意識を感じました。




主体的な生活を実現するためのスケジュールの活用を考える

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本日のTRYFULLは、保護者学習会を開催しました。
テーマは「スケジュール」
将来の自立と社会参加を実現するためには、
主体的な生活を実現するためのスケジュールの活用が欠かせません。

<スケジュールの活用チェック項目>
◇スケジュールを持っているか?
◇自分で予定を組み立てているか?
◇自分で携帯しているか?
◇自分で管理しているか?
◇時間を管理できるか?
◇活動を交渉してくるか?
◇毎日を楽しみにしている日課があるか?
◇曜日別や毎月楽しみにしている日課があるか?

発達障がいのある子ども達は、規則性のある予測可能な状況を必要としています。
そのためにも、その日や週に何が起こるのか、休暇中はどのように過ごすのか?といったことが、視覚的な概念としてわかっていると役立ちます。

スケジュールの活用は、ワーキングメモリーに不全のある彼らを支える必須のスキルです。

TRYFULLでは、子ども達の主体的な行動を支えるために、保護者の方々と協働して、一貫性と継続性のあるスケジュール指導を進めていきます。






一人ひとりに応じるということ

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TRYFULLでは、モデル利用型学習という学習形態をとった学びの機会を提供しています。
モデル利用型学習とは、周囲の他者の振る舞いをお互いに参照し合いながら行う学習の形態のことを指します。したがって、机上で向き合って行う個人別の課題学習とは、雰囲気が異なります。しかしながら、個に応じないかといったらそうではありません。
「徹底的に個の学習スタイルに応じた学びを提供する」
TRYFULLの療育は、常にそのような想いで行っています。


イライラを解決したい!! 解決方法を教えるその前に・・・。

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イライラする!! 

誰だって、イライラすることはありますよね。 学校生活や職場でも、ついついイライラしてしまうことがあるものです。 行事続きで疲れた子がいたTRYFULLでは、イライラ解消の話し合いを行いました。
まずは、客観的に自分がどのような言動・思考をしているかを考えます。 解消方法を探す前に、自分がイライラしていることに気づいていますか? イライラしているとき、あなたはどんな様子になりますか?

貧乏ゆすりが多くなる? ペンを回し始める? 「はぁー」と、ため息が増える? 「イヤー」と、叫びたくなる? 「あー」「はいはい」と、物事に対し、なげやりになる?




写真のように、TRYFULLメンバーからは、たくさん答えが出ましたが、どれも一人で自分の行動を書き出せたわけではありません。 イライラしている状態を自分で認知するには、客観的に自分を見つめる必要があるので、とても難しいことなんです。



しかし、自分の言動を客観的に見つめられないと、自分に合う解決策や改善策を自ら考えることはできません。 TRYFULLでは、客観的に自分を認知していく力をつける支援をしています。
解消方法を探る時、まずは客観的に自分の状態を把握させてあげることが、自ら学習するためにはとても重要です。

10月18日(日)はたすくウォーキング部改め登山部です。

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記録会直前のウォーキングも終了し、次回のたすくウォーキング部は登山に挑戦します。10月18日に大山登山を企画中です!
ただ登るのではなく、個人の課題にあった活動になるように、コースを2つに分けたり、事前学習のワークシートを作成したりと、黙々と企画は進行中です。