TRYFULLの由来と使命

昨今の厚生労働省データによると、障がい者の雇用率は民間企業・公的機関ともに上昇していると示されています。そういうと聞こえはいいのですが、障害者の法定雇用率の観点で海外と比較すると、海外の先進国が約5%程度に対して日本はまだ2.3%と大きく下回っている現状があります。まだまだ多くのチャレンジドが就労に挑戦できているとは言い難い状況です。

障がいの多様化の課題もあり、実際にハローワークなどに行っても、就労希望があっても、障がいの程度によっては「紹介する仕事がない」とはっきり言われることもあります。


就労の希望があるのに、就労に挑戦する機会すら与えられないのはおかしい。
だからTRYFULLという名前を付けることで、「TRY(挑戦の機会)をFULL(いっぱい)」な環境を準備したい



「すべてのチャレンジドとそのご家族に挑戦の機会と再挑戦の機会を!




私たちはそのような社会的使命を全うすべく努力を続けていきます。

それがTRYFULLの由来と使命です。

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