10月18日(日)はたすくウォーキング部改め登山部です。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ - 10月 06, 2015 記録会直前のウォーキングも終了し、次回のたすくウォーキング部は登山に挑戦します。10月18日に大山登山を企画中です! ただ登るのではなく、個人の課題にあった活動になるように、コースを2つに分けたり、事前学習のワークシートを作成したりと、黙々と企画は進行中です。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
なんのために働くの? 〜 キャリアファンタジーを描いて適材適所を見つける 〜 - 10月 16, 2020 私たちは、「働く」ということをとても重視しています。なぜかというと、どんな仕事も、「働くことは、人の役に立つこと」であり、「人の役に立つことによって多くの幸せを得られる」と考えるからです。もちろんお金を稼ぐことも、仕事以外の生活を謳歌することも否定しているわけではありません。ただ、一生懸命働く仕事があって、多くの人の役に立ち、人から感謝される人生は幸せだと考えるということです。そういった価値観(職業観/勤労観) をTRYFULL生にも伝えていきます。 「やりたい仕事」が決まったら、次は仕事の切り出しです。TRYFULLでは、一人ひとりのストレングスを活かした仕事の切り出しを重視しています。もちろん弱点を補ったり、直したりしないというわけではありません。それ以上に強みを活かしてやりがいのある仕事を一緒に探していきます。 意思決定は、チャレンジドにとって最も重要なスキルです。意思決定支援に欠かせないものとして、私たちは「ポートフォリオの作成とその活用」を実施しています。 ポートフォリオの語源は、「Porta」で、英語の「portable」に通じ、「書類を運ぶケース」のことを表しています。それは、個々の書類を別々に扱うのではなく、書類全体をひとつの物として扱うという意味をもちます。言い換えると、「ファイルに綺麗に綴じられる前段階の書類をひとまとめにして、運びながら出し入れできるケース」のようなイメージです。このようにポートフォリオは、「これまでの学習や経験の記録をまとめているものであり、提示する相手と状況に応じて内容を差し替えながら、本人主体で自分のことを説明する(意思決定する)ためのツール」です。 ポートフォリオは、家族や支援者の助力を得ながら本人主体で作成していきます。実際にはpathという手法を使って、ご本人の夢(幸せの一番星)とそのそれを実現するための具体的な計画(キャリアファンタジー)を描くことから始めます。次に、その夢を実現するために必要な資料を、ご本人とそのご家族で作成していきます。幼少期から現在に至るまでのエピソードや、個に応じた合理的配慮の要請など、様々な表現方法でまとめていきます。中には紙芝居風に伝えたえるユニークなものまであります。写真や動画で伝えることで、より鮮明に自分のことを説明することができます。 過去から現在にかけて、長い時間ご本 続きを読む
自分で移動する力をつける - 9月 03, 2016 トライフルは,就労支援事業と生涯学習の場です。 トライフルでは,この半期,自分で移動する力をつけることを重視してきました。 所属するメンバーは,幼少期のころ,パニックが頻発して,苦しい時代もありました。 そこから高校卒業まで,移動にはなかなか挑戦できないまま卒業してしまったけど, 18歳までに 認知・行動・社会性を整えていけるよう療育を続けてきたのです。 また,出発前の身仕度を整えたり,並んで歩いたりする主体的な生活に向けて, 体験的な経験を深めてきました。 長年かけて身に付けてきた習慣は,地域に出ても生かされています。 だから,4月から,“働く”ために「 自分で移動する」練習に取り組めています。 4月に入学してから半年・・・。 「 最寄り駅から自宅まで,一人で歩いて帰る」ことのゴールが見えてきました!! 自分で移動することができて,明らかに“自己信頼”が高まってきます。 まだまだ,不測の事態に応じるには,課題がありますが, これからも1つずつ, 彼らと共に,生活スキル・職業準備スキルを高めて,地域で暮らすことにトライします。 続きを読む
【やりたい仕事に就かせてあげたい】トライフルは、本人のやりたい気持ちを全力応援します! - 2月 11, 2020 「やりたい仕事に就かせてあげたい!!」 これがトライフルのスローガンです。どのメンバーに対しても、ご本人とそのご家族の希望を念入りに聞き取り、その方のご希望に応じた進路指導を進めます。 そのためのキーツールとして、トライフルでは障がいの程度を問わず、どのメンバーも必ず 「個別のポートフォリオ」 の作成を行います。ポートフォリオとは、一言で説明すると、「親や本人がつくり、自分のことを説明できるツール」のことです。 ポートフォリオの語源のPortaは,英語の「portable(ポータブル)=携帯用の」に通じます。また、ポートフォリオは ご本人の意思決定をアシストする重要なツール であり、その活用の仕方によって、ご本人の 挑戦する機会と再挑戦する機会を大きく増すこ とができると考えています。 このように、 就職活動に必要な自分の紹介資料であるポートフォリオの活用 をとおして意思決定するためには、併せて日頃から 日本語の勉強 も進める必要があります。なぜなら、パソコン上に動画や写真、そして様々な自分自身の事を紹介するようなツールを記録して行く時に、日本語、母国語の知識や技能も併せて必要となるからです。 つまり、「どうすれば相手に伝わるのか」、「どうすれば自分のことを理解してもらえるのか」ということを、トライフルでは、日本語教育を介して徹底的にトレーニングする ということです。言い換えると、 「自分の思考力」、「自分の中の自己理解」が、この活動を通して進んでいく ということです。その思考というプロセスを繰り返ししていくことによって、しっかりと彼らが自分のことを理解し、そして「我」というものを理解して、初めて「他者」を理解していくということです。 このようプロセスを経ながら、トライフルではご本人やそのご家族のやりたい気持ちを全力応援していきます!! だからこそ、今日も声を大にしてこう叫ぶのです。 「やりたい仕事に就かせてあげたい!!」 (文責:TRYFULL 大澤淳一) 挑戦の機会と再挑戦の機会を! !トライフル 続きを読む
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