自分にとって必要な道具の準備片付けができること
トライフルは,就労支援事業と生涯学習の場です。 現在,製造業とサービス業の2つの企業様で,定期的な実習にトライしています。 今日は,メーカーズシャツ鎌倉(株)様での実習でした。 毎週,実習をとおした評価改善をすることで,具体的な課題解決をすることができます。 もちろん生産量をあげたり,欠品率を下げたりすることも重要です。 しかし,その他に,職業準備スキルとしての課題がありました。 たとえば,今週の課題は,表出性コミュニケーション(店長への報告など)ができることや, 自分にとって必要な道具の準備片付けができること,スタッフ方と対話するときに正対することです。 ・どこに,何を片付けるか,ジグの梱包方法を改善して,自立的に行えるようにする。 ・スケジュールと手順書を活用して,作業と準備片付けのタイミングを判断できるようにする。 ・誰に報告したらいいかを判断できるようにする。 ・モデルを参照して,かかとを合わせて立ち,正対できる構えを取れるようにする。 以上の目標を立てて,実際に職場実習に取り組むことが出来き, 約2時間ほどの作業時間で,55本のリボンを納品してきました。 今日は,店長以外のスタッフの方に報告したり,検品してもらったりする機会もありました。 現場だから学べることがたくさんあります。 来週にむけて,また頑張ります!! (明日は,みんなで鎌倉シャツビーチクリーンに参加する予定です!)