自ら何かを伝えようとする意欲を高め,個に応じた形態を使いこなす
こんにちは,TRYFULLの渡邊です。 トライフルの隣の教室には,中高校生たちが学びに来ています。 今日は,周りの人との交渉がうまくいかず,悩んでいる子ども達に接しました。 活動内容の提案を受けたときや,休み時間の過ごし方を考えるとき, 友だちと活動や場面を共有しているときに,様々な気持ちが浮かびます。 「僕は,〜をしたい」 「僕は,〜をやりたくない」 「僕は,〜でなく,〜の方がいい」 「僕は,〜が気になっている」 「○君が,〜している」 うまく言葉を発したり,代替手段を使ったりして伝えられるときもあるけど, 新しい文脈や内容では,なかなか上手くいないことも目立ちます。 ドキドキして黙ってしまう 大きな声を出して必死に伝える 諦めてしまう 今日は,こんな場面に遭遇しました。 相手を特定して,個に応じた形態によって伝えることを学びました。 これからも子ども達の気持ちを”ことば”に表して, やりとりを深めていきたい。