ゴールから考えるからこそ、今何をなすべきかがわかる。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 9月 21, 2015 本日TRYFULLは保護者学習会を開催しました。 TRYFULLでは、「子どものできることではなく、子どものやりたいことを実現する」ことを重視します。したがって、私たちは常に「何を実現したいか」ということから考えます。 ゴールから考えるからこそ、今何をなすべきかがわかる。 私たちはそうやって、ご本人やご家族と一緒に、これからもキャリアファンタジーを描き続けます。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
日本語で思考するということ - 11月 06, 2020 こんにちは。TRYFULLの大澤です。 先日ある精神科のクリニックの先生から伺ったお話を紹介します。 それは「母国語」の大切さについてです。 最近、精神科クリニックによくある相談として、知的障害の有無に関係なく、勉強がうまく進まないというものが増えているそうです。 勉強というと、教科の内容をどう教えるか、に力を入れがちですが、実は勉強がうまくわかるための真髄は、「母国語学習の体験」の有無ということにあるそうです。 言い換えると、母国語の言語体系の理解がうまくいかないために、勉強につまづくということです。 なので、そういった方には「母国語(日本語)」をしっかり教えることが重要です。 そういったアプローチは、医療ではなく「教育」の領域として捉えられているそうなので、だからこそ、「教育」に可能性があります。(医療や心理の人間はそういった発想がないそうです) たすく代表の齊藤宇開先生が、言語技術教育や論理トレーニングの重要性を説いているのもそういうことです。 TRYFULLでは、11月はコミュニケーション月間として、コミュニケーションサンプルなどを取り直し、そういった基礎となる力について、もう一度丁寧に見直していきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最新の動向については、TRYFULLのFacebookに随時情報をアップしています。こちらも併せてご確認ください。 https://www.facebook.com/トライフル鎌倉-株式会社ダブルコーポレーション-1157597524417822 <挑戦の機会と再挑戦の機会を!> 続きを読む
コロナ渦における意思決定支援 - 10月 31, 2020 こんにちは。TRY FULLの大澤です。 今日は爽やかな秋晴れですね。暑い💦 先日、オンライン上の研修会である入所施設の話を聞きました。 今、コロナの影響が大きいのは、生活介護や入所施設のような重度の障がいの方を支援する施設だそうです。 主な理由は、①濃厚接触の機会が多いこと。②職員の退職リスクが高いことの2点だそうです。 就労もそうですが、生活介護や入所施設では介助等の機会が多く、どんなに気をつけていても濃厚接触の機会を生んでしまうのは避けられない。 合わせて、そういったコロナウイルスのリスクを恐れて退職してしまう職員の方も出始めている。 こういったことから入所施設等の現場では厳戒態勢が敷かれており、日中活動や余暇活動、年間行事や親子の面会の制限など様々な制約の中生活することが増えていることが実際だそうです あまり好ましいとは思いませんが、外出した後に感染がなくても2週間必ず隔離してから戻すといった対応を取る所もあるそうです。 こういった活動制限は当然、コロナウイルスから子ども等の安全を守るためには必要なことです。 しかし、一方で権利擁護の視点からみると、ご本人の意思に関係なく一律に活動を制限してしまうことは問題なようにも思います。 ご本人が状況を把握して、リスクを承知した上で「制限する」や「リスクを承知の上でやる」という判断を下さなければなりません。 そもそもそういう判断が難しいから、「私たちが管理して守ってあげなければいけないんだ」という考え方もわかります。 さて、皆さんはどんな感想を持たれましたか? ここは感じ方や考え方が分かれるところかもしれません。 要は、コロナ渦では「正解がない」のだと思います。 それぞれの立場で、状況分析して議論して、正解ではなく「納得解」を出していくしかない時代だということです。 メンバーが安易に「恐れ」や「不安」を感じることを否定することもなく、でも必要以上に怖がりすぎることもなく適切な対処をしながら進んでいく道を一緒に考えていきたい。こういう時代における将来設定についても、L(すまい)やW(仕事)だけでなく、C(コミュニティ)やF(資産運用)についても、議論して一緒に「納得解」を検討していきたい。 TRYFULLでは日々、そういうことを考え議論しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 続きを読む
日々のメンテナンスも仕事のうち - 10月 30, 2020 こんにちは。トライフルの大澤です。 朝晩の寒暖差が大きく、過ごしにくい日が続いていますね。 みなさまいかがお過ごしでしょうか。くれぐれもご自愛くださいね。 今日のTRYFULL通信では、「日々のメンテナンス」について書いてみたいと思います。 「なんか相当頭を使っているからストレスも感じやすいと感じている。集中しようと思うと、どうしても気が散ってしまう。頭が二つあるような感じ、だから長時間睡眠しないと疲れが取れない。」 これは実際に、当事者の方から耳にした生の言葉です。 「とにかく疲れちゃう」 と言っていたのが印象的でした。ニキリンコさんや藤家寛子さん、テンプルグランディンさんらが強く主張していることと同じだったので、やっぱそうなんだなぁと実感しました。 今の時期、睡眠が乱れている方いませんか?コンディションに波がある方いらっしゃいませんか? ここから学ぶことは、この当事者感覚としての身体のダルさ、不調和感覚について理解し、アプローチすることが大切ということです。もちろん皆さんにとっては当たり前のことで、まさに釈迦に説法なのですが、ここでもう一度毎日の「メンテナンス」の重要性についてご確認いただけたらと思います。 「無理をさせない」ためだけでなく、 「もうひと頑張りする」ための活力を得るために も、生活習慣について一緒に見直していけたらと考えています。 お心当たりのある方も多いと思います。このあたりについて是非トライフル スタッフにご相談ください!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最新の動向については、TRYFULLのFacebookに随時情報をアップしています。こちらも併せてご確認ください。 https://www.facebook.com/トライフル鎌倉-株式会社ダブルコーポレーション-1157597524417822 <挑戦の機会と再挑戦の機会を!> 続きを読む
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