言語の扉を開く!!
本日のTRYFULLの一場面です。
このようにTRYFULLでは、作業日誌などを通じて、徹底的に言語で思考する力(言語技術教育)ということにこだわって指導を進めています。
マイケルラター先生の言語認知障害者仮説や、テンプルグランディンさんの、「私は絵で考える」に代表されるように、発達障がいのある方々の中には、「言語的な思考」が苦手であるという特性をもっている方が多くいます。
私たちは、それらの特性や一人一人の学習スタイルに応じた学び方を追究することは、彼らに対するエチケットだと捉えています。その上でなお、彼らの一番苦手な「言語での思考」という扉をなんとかして開いてあげたい、そのような想いでこれらの実践を積み重ねています。
成果は着実に出ている実感があります。
これからも、彼らの言葉の扉を開くために、信念をもって指導を進めていきます。
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