身体づくりの重要性 ー仕事として立つー
身体を意識して立つって意外と難しいものなんです。 働くことを見据えているTRYFULLでは、ただ立てばいいというわけではありません。 片足加重の姿勢が崩れた状態で接客をする店員さんなんていません。 壁に寄りかかってお話をする店員さんなんていません。 両足を平等に地面につき、背筋を伸ばして、相手に正対して立つ。 体幹を保持し、正中軸を意識できないと難しい姿勢です。 仕事場面のほんの一部ですが、その一部が重要な職業準備スキルでもあります。 しかし、これが意外と難しい。 しっかり身体づくりに励み、療育をしてきた今だからこそ、身体を意識して立つことができるのです。 将来の自立と社会生活のためには、幼少期からの身体づくりが重要です。