習慣化するまでサポートする〜ルーティンを生かす
TRYFULLは,中学生・高校生・青年期のASDのメンバーの生涯学習の場です。
私たちは,子ども達が,主体的な生活を送るため,またリスクを回避するために,
常に様々な活動場面における環境調整が大切にしています。
今回は,特に「ルーティン」を重視する視点で見直していきます。
子ども達は,既に一定の流れが決まっている活動を,主体的に実行しています。
一方,完全に習慣化しきれていない活動や流れは,自ら実行しないときがあります。
(大人が手伝ってあげたり,促してあげたりしているはずです)
たとえば,ある青年は,
トライフルに登校するときにスラックスに着替えたり,荷造りしたりすることは実行しています。
でも,7月から加わった空調管理と麦茶作りなどの活動は,はじめの10日間ほど促し等が必要でした。
新しいことを習慣化するまでの困難さは,私たちも同じです。
私たちは,ご家族と共同して
子ども達が,ルーティンとして実行することをイメージして,
子ども達が,ルーティンとして実行することをイメージして,
その活動が習慣化するまでサポートしていく。
つまり,望ましい流れ,新しい流れを習慣化するために,
私たちは,子どもと一緒に実行するのです。
さあ,専攻生はお盆休みまで活動が続きますが,
学生は,夏休みになります。
学生は,夏休みになります。
夏休みのルーティンを,どうやって構築するか?
コメント
コメントを投稿