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11月, 2020の投稿を表示しています

日本語で思考するということ

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  こんにちは。TRYFULLの大澤です。 先日ある精神科のクリニックの先生から伺ったお話を紹介します。 それは「母国語」の大切さについてです。 最近、精神科クリニックによくある相談として、知的障害の有無に関係なく、勉強がうまく進まないというものが増えているそうです。 勉強というと、教科の内容をどう教えるか、に力を入れがちですが、実は勉強がうまくわかるための真髄は、「母国語学習の体験」の有無ということにあるそうです。 言い換えると、母国語の言語体系の理解がうまくいかないために、勉強につまづくということです。 なので、そういった方には「母国語(日本語)」をしっかり教えることが重要です。 そういったアプローチは、医療ではなく「教育」の領域として捉えられているそうなので、だからこそ、「教育」に可能性があります。(医療や心理の人間はそういった発想がないそうです) たすく代表の齊藤宇開先生が、言語技術教育や論理トレーニングの重要性を説いているのもそういうことです。 TRYFULLでは、11月はコミュニケーション月間として、コミュニケーションサンプルなどを取り直し、そういった基礎となる力について、もう一度丁寧に見直していきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最新の動向については、TRYFULLのFacebookに随時情報をアップしています。こちらも併せてご確認ください。 https://www.facebook.com/トライフル鎌倉-株式会社ダブルコーポレーション-1157597524417822   <挑戦の機会と再挑戦の機会を!>

40歳以降の生活を見据え、できることをする

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 こんにちは。TRYFULLの大澤淳一です。 先週末は、代表の齊藤先生の元同僚である西牧謙吾先生(国立リハビリテーションセンター病院長)が大船の西牧邸を訪問してくださったり、肥後祥治先生(鹿児島大学准教授)と外岡資朗先生(鹿児島県こども総合療育センター)と代表の対談があったりと、いろいろと最新の話を聞くことができました。 今日はその中から一つ、ご紹介したいと思います。 <トピック:時代の変化に備えるということ> ・ポイントは、40歳前後で身体が衰えることにある ・そういう意味では、年功序列のシステムで救われる部分はかつてあった ・今は時代が変わったため、40歳頃になるとそのまま弾かれてしまう ・そうすると、その人たちの行き場所がなくなる ・行き場所は生き場所。なので、それはとても大きな問題である。 ・だから、就労したチャレンジドのキャリア形成をどう考えるか、考えていくことがとても重要 ・特に、重度の人は、「職人に仕立て上げていくこと」が大切 たすくの療育にも紹介されているように、やはり、多くの方が40歳前後でガクッと認知も体力も衰えることは避けられない事実だそうです。 たすくでは、日曜日のノルディックウォーキング活動や土曜日のライセンス検定といった、それらに備えるプログラムを用意しています。 そういった活動への参加を充実していきながら、将来のリスクに一緒に備えていきましょう。 詳しく知りたい方はぜひ、個別にご質問ください。 最新の動向については、TRYFULLのFacebookに随時情報をアップしています。こちらも併せてご確認ください。 https://www.facebook.com/トライフル鎌倉-株式会社ダブルコーポレーション-1157597524417822   <挑戦の機会と再挑戦の機会を!TRYFULL>